~生徒一人ひとりの夢の実現に協力し、共に成長する教師であり、場でありたい~
加茂ゼミナールは、より良く生きる経験則を子供たちに伝えるために、35年前 に生まれた塾です。これらの理念(「より良く生き抜く力」)を絶えず発信し続け、 学習指導を通じて、生徒・保護者と共に学び成長していきたいと考えています。
①「今より少しでも良くなろう」
加茂ゼミで、いつも生徒に伝えている言葉です。100か0かではない。「今より少しでも良くなろう」という気持ちを絶えず持ち続けること。人間“もう無理だ”と諦めたらアウトです。今はどんな状態でも良い。だけど、絶えず今より少しだけでも良くなろうという気持ちを持ち、努力を続けることが大切です。人生には思わぬつまづきがたくさんあります。思うようにいかないこともたくさんあります。でもどんな時でも“もうどうでもいいや”と諦めたら大切な自分の人生を無駄に過ごしてしまいます。気づいたその時からまた粘り強く頑張れば良いのです。「今より少しでも良くなろう」―毎日絶えずこの言葉を思い起こしてください。生きていく上で大きな力となるはずです。
②「人事を尽くして天命を待つ!―自力を尽くせば良い」
結果に捉われ過ぎてはいけない。自分で目標(目的)を決めたら、それに向けてしっかり計画を立て、自分ででき得る限りの努力をする。失敗を恐れてはいけない。自分がそこに向けてでき得る限りの努力をし尽くしたならば、あとは天に任せよう。結果は後からついてくるものと思おう。例えその時は失敗したとしても、本当に一生懸命やったことからは学ぶべきことが多い。その経験を活かして、また「今よりちょっとでも良くなろう」と上を向いて人生を歩いて行けば良い。雑草のようなたくましい心を生徒たちにも是非持ってもらいたい―私たち加茂ゼミメンバーの大きな願いです。
加茂ゼミナール塾長 武藤幸司